こんにちは、伊藤元二です(^^)
前回までの記事では、
「自分は他人からどのように見られているのか？」
をネガティブに悩んでしまう人と
人目を気にしても全く悩まない人の違い
についてお伝えしてきました！！
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■前回の記事
『人間関係でポジティブな人は「受け取り方」が違う』
■前々回の記事■
『他人の目を気にしてネガティブになる人とそうでない人の違いとは？』
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そして、その違いとは、
「受け取り方」が違う
ということを前回の記事ではお伝えしましたね！
それを前提に
『人の目を気にしてもネガティブにならなくなるステップ』
を段階的にお伝えしていきますね！
そのことについて、多くの方からいろんな質問を頂きました☆
そして、質問の内容を拝見させて頂いていると・・・
「やっぱり、いろんな悩みの解決には、
“根っこの部分”の原因を解決することが大切なんだなぁ」
とつくづく思いました。
そのあたりを前回の内容と振り返りながら、
解決方法をお伝えしていきますね(^-^)♪
前回の記事の最後の方で、
ひとつ考えておいて欲しいという質問がありましたよね！？
覚えてますか？？
その質問とは、
『もし自分に都合よくポジティブな「受け取り方」をしたら、
あなたはどうなると思いますか？』
でした。
考えてみて、どうでしたか？
おそらくは、いろんな想像することがあったり、
いろんな感情が出てきたのではないかと思います。
もしかしたら、
恐怖を感じるようなことを
想像することもあったんじゃないかと思います。
例えば、僕の会社員だった頃の話をしますと、
当時の僕は営業の部署にいて、
そこには日頃から大きい声を出す上司がいたのですよ。
怒る時はもちろん、普段の声からして腹に響くほど大きい。
僕はその上司が苦手で、いつもビクビクしていました。。(>_<)
そのビクビクの背後にある原因は何があったのかを
後々になって考えてみると、
「また怒鳴られて、怒られるのか？」
みたいな、自分への攻撃を警戒していたんですよね。
だから、その上司に「おい！」と声をかけられるだけで、
無意識に「ビクッ」となっていたわけです。
でも、でもでも・・・
よくよく考えてみると、おかしくありませんか？？
その上司は、声が大きいというだけで、
なぜ、僕は、
「自分が怒られる」
という「受け取り方」をしてビクビクしていたのか、
よくよく考えてみると、
必ずしも原因と結果が一致するような解釈じゃないって
分かるんじゃないかと思います。
それに、同じ部署内にいる他の社員は全然ビクビクしていないのに、
僕だけ自動的にビクビクしているっていうのも、
やっぱりおかしくありませんか？
そこに、大きな声の上司を前にして、
ビクビクする人としない人の違いがあるわけです。
それが「受け取り方」の違いなんです☆
話を整理してみますと、
当時の僕は、大きな声の人を前にすると、無意識に
「自分を攻撃してくる」
と解釈して、受け取って、
自動的にビクビクしていたというわけです☆
例えるなら、
何かのスイッチが入ったら・・・
↓ ↓ ↓
自動的にビクビクになる～(>?<)
みたいな感じですね。
これを当時の僕は、
無意識の全自動でやっていたというわけですΣ(・∀・；)
そして、これを解決するには、
スイッチの部分を変えることが大切なんですよね。
つまり、「受け取り方」を変えるのです。
そして、この「受け取り方」を変えるには、
ちょっとしたコツがあります。
それは・・・
「そもそも、それって本当か？」
って、
自分に問いかけてみることです。
この僕の話の場合ですと、
「そもそも、僕のことを怒るって本当か？」
と確認するように問いかけてみるのです。
すると、
「必ずしもそうじゃない」
って気づけるかと思います。
なので、
「上司が大声を出したからって、僕が怒られるわけじゃない」
「もともと地声が大きいだけで、音量を調節できない人なんだ」
と自分に都合よく、自分がポジティブでいられるように、
自分勝手に解釈して受け取っちゃえば良いんですよね(^-^)♪
でも、でもでも・・・
そうしようと思っても、
いろんな良からぬことを想像したり、
恐怖の感情が出てきてしまうこともあるんですよね。。^^;
また僕の話の例えで言うと、
「自分に都合よく解釈したら、調子に乗ってると思われるんじゃないか？」
「調子に乗ってると思われたら、嫌われるんじゃないか？」
「ヘラヘラしているように見られて怒られるんじゃないか？」
みたいに、
いろんなネガティブな想像をしてしまって、
恐怖の感情に襲われることが少なくないんじゃないかと思います。
自分に都合よく解釈しようと思っても、
恐くなってしまう気持ち・・・・
めちゃくちゃ良くわかりますよーーー(^_^;)
昔の僕もこの方法をやってみようと思っても、
「理屈では分かっちゃいるけど、恐いもんは恐い！！」
って目の奥から涙が溢れてきたりしていましたからね。。(TOT)
その場合には、
そうなってしまう「根っこの部分」の原因にアプローチして、
その問題を解決していくことが大切になります。
この「根っこの部分」の原因が、
「自信を持てなくなってしまう」
「嫌われるんじゃないかと思ってしまう」
「価値が無いと思われてしまうのが恐い」
「変なやつだと思われるのが恐い」
「認めてもらえないと思ってしまう」
など、
自分を否定して苦しめる「心の問題」の原因でもあり、
職場での人付き合いやパートナーシップなどの夫婦関係などの
人間関係がうまくいかなくなってしまう原因でもあり、
さらには、お金や仕事などの人生の悩みの原因にも
リンクしていることでもあるわけです。
逆に、この「根っこの部分」にアプローチして解決できると、
心が恐怖から解放されて、 憑きものが取れたかのように、
「スカッと爽やか～～～(*´∀｀*)」
みたいな感じになるんですよね！！
この段階のステップについては、
また今回も長くなってしまいましたので、
次回の記事にてお伝えしたいと思います。
そして、また前回と同じように、
次回の記事の更新までに、
ひとつ質問を考えておいてくださいね(^^)/
その質問とは、こちらです。
『自分に都合よく自己中になって、
思いっきり自由に自分勝手になったとしたら、
あなたはどうなると思いますか？』
この質問、ちょっと核心を突くような質問かもしれません（＾＾;）
というは、これを考えているときに、
「私は、たかがこんなことを恐がっていたのか！！」
って気づいちゃうかもしれませんので～♪
そうなると、次の記事の内容が必要なくなっちゃいますが、
でも、次回の記事は楽しみにしてもらえると嬉しいです(^^)/
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■次回の記事はこちら■
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■このシリーズの記事■
↓この順番です。
『他人の目を気にしてネガティブになる人とそうでない人の違い』
↓
『人間関係でポジティブな人は「受け取り方」が違う』
↓
『人間関係を自分に都合よくポジティブに受け取るコツ』 ←今ここ
↓
『なぜか繰り返し起こる問題が無くなる「根っこの部分」』
↓
『自分が誰からも無条件に愛されている理由』
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コーチングや心理学をベースにしたビジネスをしながら、
「心の真ん中から本当にやりたいことをやることの大切さ」
を多くの人にお伝えして、
人生を心豊かに幸せに変えるサポート活動をしています。
しかし、このような話をすると、
「そんなことができるなんて信じられない」
「やりたいことをしたいなんて自己中なのでは？」
「やりたいことと仕事は別でしょう？」
と思われるかもしれませんよね？
よく分かります！！
昔の僕も同じことを思っていました。。(^^;)
なので、特にそのように思われる方にお伝えできたらと思っています。
『豊かな人生を実現するために大切なたったひとつのこと』
『人生を構成する５つの要素のバランス』
『誰もが自分のやりたいことをやる人生が選択できる理由』
これらのことを下記の記事では公開しています。
『やりたいことをやると自分の人生も社会も一緒に豊かになる理由』
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